厨房設計・施工

厨房の内装設計から施工までを
手掛けております

限られたスペース、調理する料理のタイプ、そして道具と機器、全てを把握しているサイキ商店だから出来る設計。
余所とは違う便利で使いやすい厨房で、ともにお仕事をしませんか?

設計から施工まで

サイキ商店は、創業以来様々な飲食店様と、食器や厨房用具を通じて関わってまいりました。
その中で、厨房で実際に使用する調理機器の選定と、作業動線の確保によって、作業効率が決まるということを熟知しています。

お客様の業種や使用用途をしっかりとお打ち合わせの上、ご要望に応じた必要スペースの確保と、調理時の作業動線を考慮し、長年の経験と実績に基づいて、各店に合わせた最適な設計と施工を行います。
内装設計時に、素敵なデザインを心がけることは当然ですが、使いやすさを考えた、見た目だけではない設計、施工をご提供いたします。

正しい調理器具
厨房用具の選定

作業動線の把握
スペースの確保

作業効率
生産性

設計、施工時によくあるご相談

飲食店の開業時など、新しく厨房を作ろうとした際に、ずばり気になるのは、「店を作るのにいくらぐらいかかるのか?」と、いうことではないでしょうか。

  • 新規オープンの飲食店なので、初期コストを抑えて開業したい。
  • 作業動線などを考え、効率よく調理が出来る厨房にしたい。
  • 設計に合わせて、厨房機器、調理用具、業務用食器類までを、一括窓口で提案して欲しい。

新装と改装のコスト面での違い

お客様から、厨房設計・施工の際に、新装改装の違いを聞かれることがよくあります。

新装の場合

よく建築屋・工務店などで、「飲食店の新装内装費用の目安は、1坪当たり○○万円くらい~」などと、ある程度目安が決まってるようにお話をされていることがありますが、実際に厨房の設計・施工となりますと、物件の規模(大きさ)や、水周り、電気、ガス等の設備工事などによって様々に変わってきます。

例えば、10坪の店と15坪の店を比較した際、席数の違いは若干ありますが、必要な設備はほとんど変わらないので、両者の設備工事にかかる費用の違いは、ほぼありません。
ところが、大きな店になればなるほど設備も大きくなりますから、必然的に設備工事費用がアップすることになります。
また、内装費用とは別にかかる費用として、厨房で使用する調理器具、機材、厨房用品などがありますが、これは提供するメニューなどによって全く違いますから、注意が必要です。

改装の場合

改装の場合は、元々の設備がありますので、その設備に手を加えないのであれば、厨房機器や調理用具など機材費を除けば、安価に工事が出来る場合がほとんどです。
ただし、厨房の位置変更など、設備に手を加えるとなれば、新装と変わらなくなります。
ですから、もし改装や居抜きでコストダウンを図るつもりなら、元々あった厨房を活かすという方向で考えていかないとメリットがありません。
厨房は防水がしてあるので、区画を小さくするとか大きくするということが、大変難しいのです。
居抜きがスケルトンより安くなるのは事実ですが、それは元々あった設備を生かすからで、設備を変えれば新装とあまり変わりません。

設備工事の重要性

内装工事において、設備工事は大きな費用が伴うところですから、注意が必要です。
店舗の大きさや、提供する料理などによっては、電気容量やガス容量が足りないケースなどがあります。
設備容量が足りなければ、電気線やガス管を太くするといった追加工事が必要になりますから、費用がかさんでしまいます。
物件の設備容量は、建築図面があれば、内装業者は、そこから判断できますので、しっかりとした建築設計書を作成することが必須となります。
サイキ商店では、コスト面を最大限に考えつつ、作業動線を考慮した必要スペースの確保設備の選定と設計・施工に、一生懸命取り組んでいます。